丸皿 立涌 L・M・S
モダンで幅広い使い方のできるお皿です。


盛皿からミニトレー、コースターまで幅広い使い道
■丸皿 コレクション
丸皿は普段の食器でも良く使うお皿です。
この丸皿の特徴の一つはお皿の割りのは底が高い事です。
その高さが立体感が、テーブルでも他のお皿より少し存在感がでます。
そして、この存在感がお盆のようなイメージを与えるのでお皿以外にも幅広く使えます。
また、黒の艶消しのモダンさは『和』に限らず『洋』にもよく似合います。
時にはお皿として、時のにはミニトレーとして、時にはコースターとして使い道が楽しいお皿です。

『和』の可愛さがある一枚
「立涌」…たてわく(たちわき)と読みます。
このデザインは文様のひとつで、雲気(水蒸気)が立ち上る状態に見立て、雲気が転じて運気を上昇させようという願いが込められている縁起の良く、古くから織物などによく使われる文様です。
その立涌文様をモチーフにデザインしました。
丸皿あるコレクションの中では特に『和』の可愛さのイメージがあるお皿です。
マットな黒のシックでモダンな印象の中にさりげなく存在する可愛さがテーブルやお料理を落ち着かせます。
パーティーや友人との楽しい語らいの中で、和菓子や洋菓子をモダンに可愛く魅せる器です。


Lはお皿以外にも、湯のみやぐい呑みと合わせてミニ盆、ミニトレーとして使えるサイズです。

Mは銘々皿、ケーキ皿にはちょうどいいサイズです。

Sは和菓子を一つ盛ったり、ちょっとした取皿、そしてコースタ、茶托代わりにも使えるサイズです。


製品について
この商品は以下の工程で製造しています。
生地(直圧成型)⇒研ぎ(水研ぎ)⇒黒ウレタン塗装⇒焼付け乾燥⇒手書き蒔絵(漆、錫粉)⇒クリアウレタン塗装⇒焼付け乾燥
フェノール木質樹脂という合成樹脂に黒のウレタン塗料を塗り、蒔絵を施し、最後に透明のウレタン塗料を塗って仕上げています。
この製法は業務用漆器などで用いられる製法ですが、一般的にはあまり市販されていない丈夫な製法です。
また、蒔絵は伝統工芸師の蒔絵師さんによる手書きです。
その上にクリア塗装で仕上げる事で蒔絵が剥げ難いようにしてあります。
伝統工芸の良さ、職人さんの手書きの繊細さに現代の技術を融合させた商品です。